前日の夜、竹井さんの車に乗せてもらい、TYちゃんと私の3人で鈴鹿・赤坂谷を目指す。 初めて会ったTYちゃんとは、スグ意気投合っ。
めちゃくちゃ良いテン場にテントを張って、鎌っちゃんと武田さんを待たずに寝た。
そのテン場は多分、いや、明らかに人の敷地だった。 夜中の4時に着いた鎌っちゃんと武田さんは、異様にテンションが高かった。 そのせいにするワケではないけど、ナゼか全然眠れなかったー・・・。
今日の沢登りは、広い広い沢(本流?)から始まった。 前回の白滝谷とは打って変わって、川幅もスケールも大きいっ! 雨のせいなのか水量も豊富で、滝はざぁざぁと降って来ていて、ワクワクするっ。 岩が白く、山の緑と川の色とのコントラストで、写真を見ているようなキレイさ!
不必要に泳いで、濡れて濡れて進んだ気がする。 TYちゃんのせいだ。彼女は濡れ濡れ大好きの沢ラー。 付いて行くと否応ナシに私も濡れ濡れだった。 気持ちいいーーっ!!
途中、肩を借りたり、手を引いて引っ張り上げてもらったり、自分で登れない個所がある。 そういう時、ちょっとヘコんだ。 自分で登れない個所を減らしたい。
昼の休暇後から、三重から来られている木場さんご一行(3名)と同行させて頂いた。
お二人の女性の方も、すんごいパワーでガンガン行きなさる。 進めば進むほど、景色がまたものすごくキレイになっていく。 広い幅でサァサァと流れる、大きくて緩やかな滝。 何段もになって落ちてくる滝。
ずっとずっと水に向かって歩いている感じがして、気持ち良いっ。 武田さんが「久しぶりに沢登りしてるって感じやぁ〜」って言われてて、 「そんな良いトコに、私は2回目で来させてもらえたんかぁ」と思って嬉しかった。
沢を逸れてしばしのヤブ漕ぎの後、急に目下に桃源郷が広がった。 白い大きな大きな岩場に、水色の水がゴゥゴゥと流れてるーー!! ほんまにほんまに、キレイな景色やった。 激流に逆らって、少しでも上流の岩場に行こうとするも苦戦・苦戦。 そこで、三重の木場さんが体当たりで助けて引っ張って下さって・・・。 付き合い切れないだろう私たちに、楽しそうにお付き合い下さって、本当に感謝・感謝です。 とんでもない激流をどっぼんどっぼん流れる竹井さんや武田さんもすごいけど、 5m以上ある岩場からダイブする鎌っちゃんとTYちゃんには引きました。 「沢魂」。 と言うべきか・・。 ただの飛び込みフェチか・・。
木場さんと同行されてた女性の方のお話。 「登山道は人間が作ったのもので、自然が人間に形を合わしてくれたもの。 沢登りは自然のままの中に人間が入っていくもので、人間が自然に合わせていくもの。だから難しいし、面白い。」 そうだなぁー、と思って、川も木々も眺めました。 気持ちにすーっと入ってくるお話でした。
今日は、すごくすごく気持ちが良い沢だった。 まだ2回目で、みんなに手伝ってもらう場面も多々有ってヘコむ時もあったけど、 きっと自分にとって忘れない沢登りになるやろなぁ、と思う。 一緒に行ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。 あー、ちかれた。 でも、楽しかったーーーー!!
帰り、竹井さんの車に同乗させて頂き、「竹井シャワー」を頭からザッバァ被りました。 助手席で逃げ場も無く、巻けませんでした(笑)。 最後の最後まで、濡れ濡れびっちゃんこっ☆
とよのか
作成 2002年9月12日
修正 2002年11月2日
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